Digital Graphic Diary




『カナダへの贈り物』

 >>>   -- 03/11/11-22:18..No.[148]  
    カナダに二つ贈り物を送りました。

一つはお世話になったホスト・ペアレンツに。最後に食事をご馳走になったときに小さな贈り物はしてあったのですが、実はそのとき既にもう一つの贈り物を用意してあったのです。何かと言うと、「MyBook」という、オンラインで申し込めるアルバム。デジタル写真をキレイに印刷・製本してくれるサービスです。二人のウエディングの写真をまとめてカナダから申し込みをし、帰国後日本で受け取りました。本格的な製本でとてもきれいにできていたので、きっと二人も喜んでくれると思います。あと、今までに私のデジカメで撮った写真をすべてCDに焼き、かつ良い写真を何点かピックアップして写真屋で印刷してそれも同封しました。

二つ目は、友達のホストファザーに。韓国の友達ジンのホストファザーは、イギリス出身のお茶目なおじいちゃん、アル。お料理好きでおもてなし好きの素敵なおじいちゃんです。グロース・マウンテンにスノボに行ったとき車で送ってもらったり、アルのお家でみんなでパーティーをしたとき、いつもご馳走になっていたので、そのお礼を以前からしたいと思っていました。ジンに住所をもらった後、アルが何を喜ぶか聞いたところ、「food, traditional goods, or something funny」の三つだとか。

アルの話をする際、重要なのが実は三つめの「something funny」。このおじいちゃん、大人しい人なのですが、人を笑わせるのが好きらしく、リビングには謎のジョーク・グッズがあふれていました。最後のパーティーでも、突然いなくなったかと思うと、長い髪のかつらと大学の帽子を被り、インターフォンを鳴らして突如勝手口から現れるというパフォーマンスを見せてくれたのです。

こりゃあもう、この手のグッズでいくでしょ・・・と新宿をウロウロして買ってきたのはこの三つ。「スーパーアフロ」のかつら、「本日の主役」と書いてあるたすき、そして「一番」と日の丸印のハチマキ。あのおじいちゃんのスーパーアフロ姿を想像するだけでこちらまで幸せな気分になります。誰か送ってくれないかなぁ。かつら装着後のアルの写真。


そんなわけで、どちらも、自分にとっても楽しい贈り物でした。
Dawn&BrentもALも喜んでくれると嬉しいなぁ!







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