Digital Graphic Diary




『"!Muy muy rico!"な中南米料理!』

 >>>   -- 03/12/01-23:34..No.[151]  
    金曜日に、高校時代の友達と6人で中南米料理屋に行ってまいりました。このお店はまだカナダにいたころネットで見つけて、以来「お気に入り」に入れて「帰国後絶対行こう」と思っていたお店です。

というのも、何でも食べられそうな東京でも、中南米料理屋となると実はあまり見かけないのです。メキシコ料理はあってもペルーやコロンビアの料理はあまり聞かない。(実際具体的な料理名が思いつく人は少ないのではないでしょうか?)せいぜい多国籍料理、無国籍料理と看板に掲げているお店のメニューに数品あるか、ないかというような感じな気がします。

そんなわけで、今回のお店にはかなり前から興味津々だったのです。

お店は小さなビルの2階半分でこじんまりアットホームな雰囲気。壁や天井には国旗、民芸品が飾られていて、ほどよい中南米ムードが演出されています。メニューには詳しい説明に加えて写真がついてるので、安心して(笑)選ぶことができました。

お味はズバリ、「おいしい」!

人数が多かったので、色んなお料理を注文して片っ端から味見。ハズレ無し!という驚きの料理の数々。味はもしかすると日本人向けに変わっているかもしれませんが、想像していたような辛い料理はあまりありません。辛かったのはせいぜい揚げ物につけるサルサ・ソースくらいかなぁ。写真は「Aji de Gallina(アヒ・デ・ガジーナ)」というペルー料理なのですが、細切りの鶏肉をクリームソースで煮たようなお料理で、とろけるような甘さが美味!「Patacon(パタコン)」という緑の料理用バナナを叩いて揚げたコロンビア料理はまるでお芋の揚げ物のようで、新鮮な味と食感でした。。

デザートももちろん中南米風。6種類中5種類を頼んでみんなで楽しくつつきました。お米をココナツミルクで甘く煮たやつが好評だったかな?飲み物もカリブのカクテル「ピニャ・コラーダ」なんて定番から、謎の「インカ・コーラ」(黄色で味はメロン・ソーダ風)まで、バラエティに富んでます。


最初から最後まで、出てくるお料理、飲み物に満足しきりでした。中南米出身と思われるお店の人たちも温かいオーラを放ってるし、久しぶりに「当たり!」と判を押したくなるようなお店でした。

こりゃあ、沖縄料理ブームの次は中南米料理かも・・・。
また絶対行きます!



※「muy muy rico」は「very very delicious」みたいな感じです。多分(笑)。





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