Digital Graphic Diary




『Road to COLOMBIA(6) −迎えに来てくれるのかい?−』

 >>>   -- 04/05/12-23:18..No.[180]  
    (※「Road to COLOMBIA」はあんどうのコロンビア旅行準備日記です。)


海外旅行保険とヒューストンのホテルの予約を済ませました。ヒューストンは乗り継ぎのためだけの宿泊なので、本当にもったいない。ここで見るものやそれを見る時間があればまだ気も紛れるのですが、それが無いんだから(泣)。・・・その他に準備が必要なのがお金。とりあえず郵貯のワールド・キャッシュカードの申し込みをしましたが、その他USキャッシュ、アメックスのT/Cなどをどういうバランスで持っていくか検討しているところです。

さて、前回の日記に書いた「空港のお迎え」の件ですが、本当にカミーロが迎えに来れなかったら怖いので、移動の方法をちょっと調べてみました。なんでも、ボゴタの空港でも客引きや白タクのたぐいが到着したお客を待ち構えているらしいのですが、入国審査の前にタクシーのチケットカウンターがあり、そこで事前に目的地までのタクシーが予約と支払いできるそうなのです。値段がそこで確定するので不当な割り増し料金を取られる心配もないらしく、そこの利用を勧める書き込みをネットで2件ほど見ました。なるほど。カミーロに聞いてみよう。

「自分が迎えに行くよ。そのことについてはもう話したじゃないか。
ボゴタに来ることをそんなに心配しなくていいよ!
君がニュースで見ているようなところじゃないんだから!」

一喝(笑)。
なんだ。迎えに来てくれるのか。ヨカッタ。
あの「I think so.」は「yes」だったのだね。
失礼な質問になってしまった。ごめんねぇ。

カミーロには心配事を聞くたびに「Don't worry」を言われ続けているので、逆にだんだん聞きづらくなっています(笑)。私から見ると、カミーロは物事に対して随分のんびり構えているように見えるのですが、彼からみたら私は恐ろしく物事を細かく心配しているように見えるんだろうと思います。それはバンクーバーにいたときも感じてたけど。(←同意してくれる日本人の友達はいると思います(笑)。)・・・国民性の違いですね。

話は変わりますが先日、通っているスペイン語の学校でサルサ教室が催されたので行ってきました。色気も無いし、リズム音痴の権化のような私にサルサなんて人生の対極のような存在なのですが、担当の先生がこれまたコロンビアの人だったので(笑)、コロンビア・カルチャーの予習のつもりで行きました。なんとなくは知ってましたが、やっぱ難しいですね。動きが滑らかで、リズムも独特の波にのる感じというか。とにかく理屈じゃなくて、考えて踊ってる時点でもうサルサじゃないという気がしました。キューバとかコロンビアとか、あの辺の人たちは子供の頃からずーっと踊ってるらしいですから、うまいのも無理ないらしいです。カミーロはサルサを踊るようなキャラには全然見えないのですが、以前バンクーバーのカナダ・プレイスで突如アマチュア・サルサ・ダンサーズが踊り始めたとき、硬直して踊りを眺めていたのを思い出します。「サルサ好きなの?」と聞いたら「当たり前じゃないか!」と一蹴されましたっけ。


※写真はGW中に開催された大使夫人によるガーデニング展の写真。駐日コロンビア大使の奥様の作品ざます。










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